手作りの結婚指輪にまつわる思い出は?

私たちが工房で結婚指輪を手作りしたときのことは、今でもすごくいい思い出になっています。
ふと指輪を見ると、この結婚指輪を作った当時のことをいろいろ思い出して、懐かしい気持ちになるんです。
大きな思い出になっているのは、当時、私たちはなかなかいい指輪を見つけられずにいたことです。

まあ、別に仕事じゃないのでどうしても急ぐ必要はなかったんですが、こんなに指輪探しに手間取るとも思っていなくて、どうしようかなぁってちょっと話し合っていたころ、自分たちで手作りするという種類の結婚指輪を知りました。
最初はやっぱりびっくりしましたけど、これはなんだかおもしろそうだという話になって、結局手作り工房を利用して、自分たちのオリジナルの結婚指輪を作ることにしたんです。

そうして作ったのがこの手作り結婚指輪なんですが、作る前のこともいい思い出になっています。
工房で作れるデザインは自由だというので、どんな指輪にするか彼と二人でよく話し合いました。
なるべく指輪のデザインは一緒がいいねって話はしていたので、二人が満足できるデザインをよく話し合いました。
まだ作る前段階でしたけど、二人でキャッキャとデザインを話し合ったのは本当にいい思い出です。

そしてもちろん、実際に結婚指輪を手作りしたそのときのことも、とてもいい思い出です。
彼と二人で工房に行き、そこで作り方の説明を受け、指輪作りに使う素材を渡されて、それをやすりで削って形にしていったこと、とてもよく覚えています。
仕上がりやデザインにとてもこだわる方なら、ここは真剣勝負になるところだと思いますけど、私たちはやっぱり二人でキャッキャいいながら制作作業を進めたのがいい思い出になっています。

完成した手作り結婚指輪を見るたびに、こういう当時の思い出のことを思い出していて、本当にデザインとか素材とかそういうので測れない価値がある指輪になっています。
こういう思い出がしっかりこもった指輪になったのは、やっぱり自分で作ったからかなとは思っています。
この指輪にはとても満足しています。